注文住宅で完備できる屋上を設けることの利用価値

注文住宅の中には、キューブ状で屋根がフラットな形状の住宅も多く、モダンテイストなイメージを発揮させることができます。1階部分と2階部分を同じ床面積にすることで、一般的な戸建て住宅よりも部屋数を増やせるメリットもあります。この状態のままでも十分に感じる方もいますが、もしも土地面積が狭い場合では、屋根ではなく屋上を作る方法も利便性の良さを発揮させられます。注文住宅であれば最初から指定することで屋上にコンクリートを流し込んでも重さに十分に耐えられるようにできるので、後からのリフォームよりも安定性が抜群になります。

屋上の用途は各ご家庭で違いはあるものの、水捌けの良い人工芝を敷く方法やバルコニータイルとして販売されている樹脂製のタイルを敷き詰める方法などコンクリートの地面をおしゃれに仕上げる方法は沢山あります。定番となる用途の中には家族や友人知人を集めてバーベキューを楽しむスペースにすることもでき、屋上故に臭いの問題を近隣住宅に迷惑を掛けてしまうことも無くなるので安心です。庭としての用途もあり、家庭菜園を行ったり、花や樹木を植えるスペースにしても問題は起きません。屋上の坪数が広い場合では、使い分けをすることも可能になり、ペットを飼育しているご家庭では遊ばせる貴重なスペースにすることもできます。

注意すべき点は注文住宅を建てた後に実際に屋上を利用していると、プライバシーの問題やペットが落下してしまうような危険性があれば、外周全てにフェンスを設置する方法で対応できます。

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