注文住宅の予算をオーバーしないよう工夫を行っているけれども、こだわりたい部分が多くなってしまい予算を超えてしまうといったケースは多いといえましょう。予算を超えたときは、こだわり条件が低いものを除外するなどで帳尻を合わせるケースもありますが、こだわり条件に出したからにはなるべく取り入れた注文住宅にしたい人は多いといえます。キッチン・浴室・トイレ・洗面所は水回りの設備になるわけですが、水回りの設備は商品により金額の差が大きくなりがちです。譲れないポイント残して、現在採用している設備のグレードを少しだけ下げてみたり、他のメーカーの製品にするなどでコストダウンに繋がります。
特に、グレードを下げるやり方はカタログなどでも一目瞭然ですし、他のメーカーの製品も視野に入れれば採用しようとしていたものよりもデザインがオシャレだったり、好みのカラーが選べるなどのケースもあるのでいくつかのメーカー製品は比較が大切です。注文住宅の家を建てるとき、照明器具やエアコンなどの設備も工務店やハウスメーカーに依頼して設置する人も多いけれども、照明器具やエアコンなどは家電量販店を使って購入した方が安く済みますし、工事なども別途手配は必要になるけれども業者に頼んだ方が安くなることもあります。もちろん、エアコンや照明器具だけを購入して取り付け工事だけを工務店やハウスメーカーに頼むやり方もあるので、そのときの状況などにより決めると良いでしょう。
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